Home > Blog > Inshore-racing

Inshore-racingInshore Racing

First35 Carbon mast

cimg4958cimg4953cimg4956
cimg4952cimg4943cimg4944

X-35 Star of Bethlehem

cimg1355

今週末は関西ヨットクラブのスプリングレガッタに出場

思いでいっぱいのX-35-[134号艇]が嫁いだ先は大阪のStar of  Bethlehem

現役バリバリのおっさんセイラーチーム(失礼!)

60代で全日本選手権を目指せるヨットは最高の遊びですね!

結果はこれから、中年の星を目指して頑張りましょう!

cimg1354

関西特有の3~10ノットの軽風をターゲット 2013モデル ライトミディアム

cimg1353

セイルは D4-MP カーボンケブラー 完成重量10kg 軽いです。 速いです。 お買い得です。

cimg1346

KYCのシンボル、マーメイド号 昔は水に浮いていたのに、、、

HMYC ニューイヤーズレガッタ 初レース優勝

2012年最初のレースは地元葉山マリーナヨットクラブのニューイヤーズレガッタに参戦。

120109_15q

Photo by O.yuko

一昨年の年間総合優勝艇、「海援隊」 船齢20年のYamaha30SⅡを駆使し、最新艇のひしめく

葉山マリーナヨットクラブでも常に上位に絡む老練チーム。

大学時代のセイリング同好会有志による共同オーナーにて運営されており、本当に

気心知れたメンバーが、週末のヨットレースを真剣に取り組んでいらしゃいます。

3年前まで他社製のケブラーパネルジェノアを使用されていた際は、成績も伸び悩んでおられましたが、

リドガードレガッタの特別賞だったライトミディアムジェノアを無償提供させて頂き、弊社製レーシングセイルの性能を

実感され、年度毎に最新のD4ケブラーセイルを採用して頂けるようになりました。

ヘルムスマン始め、クルーのメンバーも相当のキャリアをお持ちですので、最新のデザインのセイルを

匠に使いこなし、船齢を感じさせない素晴らしい成績を残されています。

30フィートクラスの艇にはメンブレンセイル(D4等のロードパス製法)はもったいない、重量も変わらない等の

考えをお持ちの方には是非、海援隊の劇的な変化を見て頂き、最新のデザインとメンブレンセイルのもたらす影響を

再認識して頂ければ嬉しいです。

前日の土曜日には遥々関西からロフトの視察に来て下さったチームの方々に、PC上のデザインと最新のD4セイルクロス

をご覧頂き、従来のパネルケブラーとほぼ同価格帯にてご提供しているとご案内しました所、とても驚かれておりましたが、

それが現代のレースセイルトレンドだと思います。(一部古い考えのメーカーも存在していますのでご注意下さい)

さて、初レース

葉山伝統の北風振れ振れ7~12kt(TWS)、北~北東

1レース目 左エッジよりチョイ先の鎌倉ブローを確保し、1上で艇団の真中へ滑り込み完勝

2レース目 スタートで遅れ、ヘロってきた風を避け右海面へ、お賽銭効果か森戸神社のお助けもあり、

右振れ20度であっという間にレイライン、その後は競馬レースになったので小型艇有利でした。

*披露山の下にマークがあるときは風が左右でぶつかり、レイラインが大きく変化するので、真中は避ける

*パフでの振れがヘッダーで大きくバウダウンしなければならないような時は、クルーに謝りつつ容赦なくティラーを押しタックする。

*トラベラー、バックステー、は阿修羅のごとく出し入れする。

*艇上で夫婦喧嘩をしない

と、

メンバーが少なくても、優勝できました。。。

真剣にセイリングし、1回1回、どんなレースであっても、セイラーとして少しづつ進歩できるよう頑張りましょう。

120109_14

私が言うのも何ですが、エントリー数と、艇種から考えて、このクラブレースは毎回ガチんこのミドルボート選手権です。。。

緊急出張

予定では今週末、葉山にてある船の練習にお付き合いする筈でしたが、先月より始動したプロジェクトが押し迫り、週末は関西出張となりました。

土曜日は的形のオクムラボートへ打ち合わせに、その後西宮でクルージングボートの採寸。

夜はドラゴンの餃子 「京都東インター3分 日本一美味しい」

そして日曜日は久しぶりに琵琶湖に伺いました。

dsc_0260

朝の琵琶湖 とても 幻想的です

dsc_0263

6月に納品させて頂いたフルセットのレーシングセイルがあまり良い成績を残しておらず、ご紹介頂いた方々から再調整の依頼を受けての事です。

琵琶湖のクルーザーは過去のヤマハ営業マンの奮闘から、現在でも殆どの船がYAMAHA製。

とりわけYamaha31sはビックフリートを形成しており、一年を通して同型艇による熱い戦いが繰り広げられています。

今回のお客様はYamaha262からこのフリートへ階級をあげて挑んでいるBacchus「バックス」

シリーズ最終戦ということで31sのみ6艇のスクラッチスタート、参加賞のボジョレー総取り!?をかけ熱いバトルを繰り広げました。

お酒の神様、という意味の艇名に後押しされ、またクルーの方々の勝ちたいという思いが勝り振れ回る風を掴み、無事トップフィニッシュ。 オーナーの喜びも大きく、少しでもお役にたててとても嬉しかったです。

来年も全国のお客様のもとへ飛びまわりまる予定ですので、見かけた方はぜひお声をお掛け下さい!

横浜ミドルボートミーティング 優勝!!!

5月3,4日に横浜ベイサイドマリーナ沖にて、第1回 横浜ミドルボートミーティング 選手権が開催されました。

ここ数年、横浜のミドルボートが活発に活動されております。関東ミドルボートの中止もあり、今回は11艇と多数の

参加艇のなか葉山マリーナヨットクラブより遠征された、Everything Everything [J/V9.6CR] は盤石の走りで4レースをまとめ、

総合優勝をされました。 おめでとうございます!!

横浜ミドル結果

横浜ミドル結果



FLEXケブラー フルセットを採用して頂いており、不慣れな東京湾特有の海面にも最高のポテンシャルを発揮しました。

リドガードセイルはクラブレースでの多くの結果を基に、1艇1艇にマッチするデザインと販売後のマストセッティングを重視して

おりますので、セイルの性能を無駄にしません。

他社セイルをお使いの場合でも現状の性能解析から、より速くなるリカット、リメイク、そしてリグチューニングと、

現状のポテンシャルに満足でないレーサーの皆様のお手伝いをさせて頂きます。

Faster than first !

一番のその先へ、リドガードセイルは進化し続けます。

お問い合わせは コチラ から!

Home > Blog > Inshore-racing

Search
Link & Meta