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西宮フローティングヨットショー 27(金)~29(日)
- 2009-03-25 (水)
- News
今週末は新西宮ヨットハバーにて
「西宮フローティングヨットショー」開催します。
リドガードセイルは、マリンサービシーズ様との共同出店とい形です。
尚、従来型のブース(テント)での出展ではなく、業界初!?のフローティング展示。
フローティングヨットショーなんだから当たり前?
いえいえ、セイル屋がフローティングで出展です!
つまり、実艇での実演販売、セイルや艤装品など、まずは本物をご確認頂き、
使い勝手などを艇上で体験出来る、いままである様で無かったスタイルで、
皆様のお越しをお待ちしております。
*前回の更新でお伝えしました「コード0」のサンプルや詳細写真、1/10模型もあります。
*スピンシューター(スピンを筒状のカバーで収納する器具)も実際のスピンを使って体感!
*ジェネカー用の脱着バウスプリットや ファーリングジェネカー も当然実演!
今イチ、使い勝手の判りにくい
*エンドレスファーラーもコクピットから作業出来る事を体感して頂けます。
あとは、リドガード謹製、
*ドームテントや、
*レース艇でも楽したい方のスマートパック(メインセイル収納バック)
*メインセイル用の各種スライダー滑り比べ。
などなど、とにかくいろいろ、艤装品の使い勝手を試して頂き、
実艇でしかできない。
*マストチューニングの質問受付
*最新艇のトリムアドバイス
*最新レースセイルやIRCルールのあれこれ話
など、コクピットでゆっくりお話しさせて頂きます。
ちょっとコーヒー飲もうかな〜と思ったら、是非、シルバーカラーのVite31までお越し下さい。
天気も良さそうです、海の上でお待ちしております!
「西宮フローティングヨットショー」開催します。
リドガードセイルは、マリンサービシーズ様との共同出店とい形です。
尚、従来型のブース(テント)での出展ではなく、業界初!?のフローティング展示。
フローティングヨットショーなんだから当たり前?
いえいえ、セイル屋がフローティングで出展です!
つまり、実艇での実演販売、セイルや艤装品など、まずは本物をご確認頂き、
使い勝手などを艇上で体験出来る、いままである様で無かったスタイルで、
皆様のお越しをお待ちしております。
*前回の更新でお伝えしました「コード0」のサンプルや詳細写真、1/10模型もあります。
*スピンシューター(スピンを筒状のカバーで収納する器具)も実際のスピンを使って体感!
*ジェネカー用の脱着バウスプリットや ファーリングジェネカー も当然実演!
今イチ、使い勝手の判りにくい
*エンドレスファーラーもコクピットから作業出来る事を体感して頂けます。
あとは、リドガード謹製、
*ドームテントや、
*レース艇でも楽したい方のスマートパック(メインセイル収納バック)
*メインセイル用の各種スライダー滑り比べ。
などなど、とにかくいろいろ、艤装品の使い勝手を試して頂き、
実艇でしかできない。
*マストチューニングの質問受付
*最新艇のトリムアドバイス
*最新レースセイルやIRCルールのあれこれ話
など、コクピットでゆっくりお話しさせて頂きます。
ちょっとコーヒー飲もうかな〜と思ったら、是非、シルバーカラーのVite31までお越し下さい。
天気も良さそうです、海の上でお待ちしております!
2009年全日本外洋ヨット選手権大会(Japan Cup 2009)
- 2009-03-19 (木)
- News
2009年全日本外洋ヨット選手権大会(Japan Cup 2009)開催の案内が3/18日にアップされてます。 http://www.jsaf.or.jp/miura/ 外洋三浦支部
日程と参加制限が気になる所です。
10月の24(土曜)〜28日の間でインスペクション。なので、休日でインスペクションを終わらせる事も可能?
本戦は10月の29日(木曜)に始まり、2日の(月曜祝日)で終了。
サラーリーマンクルーは10月29日と30日に休暇をお願いする感じですから、まだ現実的ですか。どうでしょう。
そして参加制限がTCC1.000以上となったのも、良かったのでは無いでしょうか。
2009年のデータをみていますと、
Swing31クラス以下は出られず、YAMAHA30s N 以上が出場可能!
と思うと判りやすいラインです。
クラスはまだ未定ですが、折角TCC制限を入れたのですから、
A1.000~1.050 YAMAHA30sN 〜 YAMAHA33s
B1.051~1.100 X-35OD 〜 Mumm36,First40.7
C1.101~1.150 X41,King40 〜 GP33
D1.151~1.200 Muir40 〜 Farr ILC40
E1.201~MAXI GP42 & TP52 or AC VOR70
こんなクラス分けでみんなが楽しめる、不公平感のないレースが楽しめると考えてます。
スタートはA,Bクラスが先行、5分後にC,D,クラス、10分後にEクラスとするとキーウェストなみになりますね。 とにかく、Yamaha33sで出場した前回の思い出から、最大艇と最小艇の同時スタートだけは勘弁です。
小型艇だから意味が無い、などという考えは好きではありません、小型艇でもクラス分けがなせれれば真剣に楽しめるはず、まずはそれが一番ですよね!
ミドルボートの常連達がこぞって参加し、来年以降も秋のレガッタとして継続出来たら尚良いんですが、それはまた先の話ですね。
日程と参加制限が気になる所です。
10月の24(土曜)〜28日の間でインスペクション。なので、休日でインスペクションを終わらせる事も可能?
本戦は10月の29日(木曜)に始まり、2日の(月曜祝日)で終了。
サラーリーマンクルーは10月29日と30日に休暇をお願いする感じですから、まだ現実的ですか。どうでしょう。
そして参加制限がTCC1.000以上となったのも、良かったのでは無いでしょうか。
2009年のデータをみていますと、
Swing31クラス以下は出られず、YAMAHA30s N 以上が出場可能!
と思うと判りやすいラインです。
クラスはまだ未定ですが、折角TCC制限を入れたのですから、
A1.000~1.050 YAMAHA30sN 〜 YAMAHA33s
B1.051~1.100 X-35OD 〜 Mumm36,First40.7
C1.101~1.150 X41,King40 〜 GP33
D1.151~1.200 Muir40 〜 Farr ILC40
E1.201~MAXI GP42 & TP52 or AC VOR70
こんなクラス分けでみんなが楽しめる、不公平感のないレースが楽しめると考えてます。
スタートはA,Bクラスが先行、5分後にC,D,クラス、10分後にEクラスとするとキーウェストなみになりますね。 とにかく、Yamaha33sで出場した前回の思い出から、最大艇と最小艇の同時スタートだけは勘弁です。
小型艇だから意味が無い、などという考えは好きではありません、小型艇でもクラス分けがなせれれば真剣に楽しめるはず、まずはそれが一番ですよね!
ミドルボートの常連達がこぞって参加し、来年以降も秋のレガッタとして継続出来たら尚良いんですが、それはまた先の話ですね。
いや〜、緊張
- 2008-11-08 (土)
- News
今週の木曜日、地元葉山マリーナに本拠を構える湘南ビーチFMのお昼の番組で、ゲストスピーカーとして
お話しさせて頂きました。
緊張の本番前。。。生放送って、自分では聞けない!
大学の先輩で葉山の真名瀬リーフをメインに営業されている、
ダイビングショップ「ナナ」を経営されている
佐藤輝さんの紹介で出演させて頂いたのですが、普段仕事で素通りしてしまう
Beach FMのスタジオにはいると、さすがに緊張。。。
事前に教えておいて頂いた質問になんて答えようか、
いらない事を口走ってしまったら〜、、なんて考えて、つい、ガチガチに、、
でもDJの江刺家愛さんのあったか〜い笑顔と、お気遣いで何とかトーク開始。
聞かれた事に答えているつもりなのに、ついつい余計な事まで喋ってしまう。。
普段からテキトークを連発し、かみさんにあきれられているのが
そのまんま出てしまった。。(反省)
1聞かれて、10答えたくなてしまう性格なので、説明の補足というか、
もっと伝えたい〜って思うと止まらなくなるんですね、今回よ〜くわかりました。
15分のはずがあっという間に20分、江刺家さんに
「話が深いので、ついつい伸びちゃいました〜」
と言って頂く(やはり回りくどかったのかな〜)。
でも、トランスパックの事とか、自分のルーツだとか、仕事の事など、
素直に話せたのでとてもスッキリました。
湘南に住んでいる人達に少しでもヨットの面白さや、
セイルの仕事が理解してもらえたら嬉しいです。
湘南ビーチFM 「SHONAN PM」木曜担当:江刺家 愛さん
http://esashiya.exblog.jp/8885198/
お話しさせて頂きました。
緊張の本番前。。。生放送って、自分では聞けない!
大学の先輩で葉山の真名瀬リーフをメインに営業されている、
ダイビングショップ「ナナ」を経営されている
佐藤輝さんの紹介で出演させて頂いたのですが、普段仕事で素通りしてしまう
Beach FMのスタジオにはいると、さすがに緊張。。。
事前に教えておいて頂いた質問になんて答えようか、
いらない事を口走ってしまったら〜、、なんて考えて、つい、ガチガチに、、
でもDJの江刺家愛さんのあったか〜い笑顔と、お気遣いで何とかトーク開始。
聞かれた事に答えているつもりなのに、ついつい余計な事まで喋ってしまう。。
普段からテキトークを連発し、かみさんにあきれられているのが
そのまんま出てしまった。。(反省)
1聞かれて、10答えたくなてしまう性格なので、説明の補足というか、
もっと伝えたい〜って思うと止まらなくなるんですね、今回よ〜くわかりました。
15分のはずがあっという間に20分、江刺家さんに
「話が深いので、ついつい伸びちゃいました〜」
と言って頂く(やはり回りくどかったのかな〜)。
でも、トランスパックの事とか、自分のルーツだとか、仕事の事など、
素直に話せたのでとてもスッキリました。
湘南に住んでいる人達に少しでもヨットの面白さや、
セイルの仕事が理解してもらえたら嬉しいです。
湘南ビーチFM 「SHONAN PM」木曜担当:江刺家 愛さん
http://esashiya.exblog.jp/8885198/
やったね、日本一! X-35 全日本選手権 優勝
- 2008-10-16 (木)
- News
10月10日〜13日までの4日間、関西ヨットクラブのKYCウィークに併催された第一回X-35全日本選手権が行われました。
地元KYCより5艇、関東より2艇、四国、広島より1艇づつ、計9艇のX-35ODが集結、初日のインスペクションとレース3日間の日程、計9レースを消化、激しい攻防の末、Quetefeekが初代チャンピオンとなりました。
関東の葉山マリーナヨットクラブ(HMYC)所属のQuetefeek-ケットフィーク(木村大介オーナー)は2006年よりX-35に乗り始め、月2回のクラブレース、5月のミドルボート選手権等にも出場している
活気あふれるチームです。 筆者も大学卒業間もない頃からメンバーとして活動してきました。
オーナーである木村大介さんは学生の頃からクルーザーに乗り込みワントンやハーフハーフトンのフォアデッキを経験されたのち、2002年からBenetau First40.7でオーナースキッパーとして活動を再開、
40ftのワンデザインクラスで厳しい戦いを経験されました。
その後、Yamaha33を乗り継ぐのですが、最近のレーティング動向が定まらない状況でもチームとして目標を持てる船、クルージングレーサーとしては帆走性能が高く、リセールバリューがある等の好条件もあり、現在のX-35へと辿り着きました。
昨年のプレ全日本ではチームの状況からヘルムをクルーに任せましたが、やはりご自分で舵を取りたいという思いから、昨年より1年みっちりと練習を重ね、今回の全日本選手権に挑まれました。
周りを固めたセイリングチームも素晴らしかったとはいえ、9レースを集中してハンドリング出来たのは
紛れも無くオーナーご本人の実力でしょう。
リドガードセイルは艇購入後のマストセットアップから始まり、ポーラデータと実際の船の性能差を考慮したオプティマイズを繰り返しました。西宮という湾内特有の海況と10月の風向、風速も組み込み、全日本選手権スペシャルとも言えるセットを提供させて頂きました。
観覧艇の乗っていた人、マークボートの人、本部船の人、そしてライバル艇のタクティシャン、ほぼ総ての人から同じ意見を聞かせて頂きました。
[Quetefeekは速いね]
[ありゃ何回やっても結果は変わらんな]
[なんであんなに上れるんですか?]
ありがとうございます。嬉しいです。セイル屋になって良かったです。
N社やQ社のセイルは世界選手権でも常に上位を占める大変優秀なデザインである事は明白でした。
ですから、それよりも少しでも速く、オーナーが楽に舵を引けるアドバンテージを提供したかった。
今回は乗艇ができず、悔しい思いもありました、しかし自分の丹誠込めて作った化身が最高のポテンシャルを発揮しているのをサポートボートから見たとき、何とも言えない報われた気分になりました。
Quetefeek、大介さん、おめでとうございます!
地元KYCより5艇、関東より2艇、四国、広島より1艇づつ、計9艇のX-35ODが集結、初日のインスペクションとレース3日間の日程、計9レースを消化、激しい攻防の末、Quetefeekが初代チャンピオンとなりました。
関東の葉山マリーナヨットクラブ(HMYC)所属のQuetefeek-ケットフィーク(木村大介オーナー)は2006年よりX-35に乗り始め、月2回のクラブレース、5月のミドルボート選手権等にも出場している
活気あふれるチームです。 筆者も大学卒業間もない頃からメンバーとして活動してきました。
オーナーである木村大介さんは学生の頃からクルーザーに乗り込みワントンやハーフハーフトンのフォアデッキを経験されたのち、2002年からBenetau First40.7でオーナースキッパーとして活動を再開、
40ftのワンデザインクラスで厳しい戦いを経験されました。
その後、Yamaha33を乗り継ぐのですが、最近のレーティング動向が定まらない状況でもチームとして目標を持てる船、クルージングレーサーとしては帆走性能が高く、リセールバリューがある等の好条件もあり、現在のX-35へと辿り着きました。
昨年のプレ全日本ではチームの状況からヘルムをクルーに任せましたが、やはりご自分で舵を取りたいという思いから、昨年より1年みっちりと練習を重ね、今回の全日本選手権に挑まれました。
周りを固めたセイリングチームも素晴らしかったとはいえ、9レースを集中してハンドリング出来たのは
紛れも無くオーナーご本人の実力でしょう。
リドガードセイルは艇購入後のマストセットアップから始まり、ポーラデータと実際の船の性能差を考慮したオプティマイズを繰り返しました。西宮という湾内特有の海況と10月の風向、風速も組み込み、全日本選手権スペシャルとも言えるセットを提供させて頂きました。
観覧艇の乗っていた人、マークボートの人、本部船の人、そしてライバル艇のタクティシャン、ほぼ総ての人から同じ意見を聞かせて頂きました。
[Quetefeekは速いね]
[ありゃ何回やっても結果は変わらんな]
[なんであんなに上れるんですか?]
ありがとうございます。嬉しいです。セイル屋になって良かったです。
N社やQ社のセイルは世界選手権でも常に上位を占める大変優秀なデザインである事は明白でした。
ですから、それよりも少しでも速く、オーナーが楽に舵を引けるアドバンテージを提供したかった。
今回は乗艇ができず、悔しい思いもありました、しかし自分の丹誠込めて作った化身が最高のポテンシャルを発揮しているのをサポートボートから見たとき、何とも言えない報われた気分になりました。
Quetefeek、大介さん、おめでとうございます!
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