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2009

セイルリペア

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セイルは消耗品です。どんなに丈夫に造っても、風、波、潮、ハンドリング、によって、使い込めば必ず修理が必要になり、放っておけば、突然バーストしてしまう事もあるのです。
細かい修理を欠かさず、セイル全体を見る目を養って下さい。
市販品の ハンドリペアツール ハンドパームとワックス、トワイン、そして針 これでOK
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古典的な破れの補修方法。糸と針。これだけです。リペアクロスはあれば尚よいですね。
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それでも大きく破損した際は、ご遠慮なくリドガ−ドセイルにお送り下さい。
良心価格、最上仕上げにて、セイルを蘇らさせて頂きます。
ご連絡はこちらまで。。
hl-sails@kg8.so-ne.ne.jp
046−8787−6100
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HMYC – リドガ−ドレガッタ 

11月29日 
葉山マリーナポイントレース最終戦、小網代浮標回航レース
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例年、リドガ−ドセイルの本拠地として、多くのユーザー様にお世話になっております、葉山マリーナヨットクラブへの感謝を込めて、リドガ−ドレガッタとしてスポンサードさせて頂いております。
葉山マリーナヨットクラブでは毎月2回、年間24レースが行われ、参加艇は15〜30艇と多くのクラブレーサーが凌ぎを削っています。 上下レースは1日2レース、しっかり4レグと5レグをこなし、また、ディスタンスレースでは30ktを超えない限り強風での中止はありません。
年間24レース(本年は30kt以上の荒天中止が重なり実質20レース)、微風から強風まで様々な天候でのレースをこなしているのです。レース艇の多くはケブラーかペンテックスのクラブレース用クロスを使用しており、資金に余裕のあるチームや、対外グランプリレースも平行して行うチームはグランプリセイルのD4など、メンブレンセイルも使用しています。
レース数が多く、強風でも行われるため、セイルの消耗は激しく、寿命が短くなり、日本の平均的なクラブレーサーのセイル買い換えサイクルの倍のスピードで新しいセイルが求められます。
リドガ−ドセイルのヘビーユーザー様の多くは24レースを皆勤する本当のレースフリークの方々が多く、大手メーカー製の採用艇も多い中、今年も年間総合ポイントで上位を独占して頂きました。おめでとうございます。
年間総合優勝 スターボードJr  (N/M 36)
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年間総合2位 エブリシングエブリシング (J/V9.6) 
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年間総合3位 海援隊 ( YAMAHA30s2)
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年間総合4位 フェローズ (YAMAHA33s)
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レースセイルに求められる耐久性はこの様な本当のヘビーユーザー様により実証して頂く事が一番です、大手メーカーの考え方は、数値解析により、ベストと考えられるぎりぎりの負荷に対応する事が主眼となり、また、ターゲットの風速レンジを超えた場合の耐久性は加味しないのです、つまり、メーカーのいう推奨風域を超えた場合、著しく性能が落ちる程、伸び易く、劣化が進み、年間を通して成績を残しにくい、最大の理由でもあるのです。
リドガ−ドセイルでは、実際にクラブレースへの参加を通してこれらの状況を把握し、セイルクロスの選択は他社の一段上を採用。また、各部の補強もなるべく大きく、強固に仕上げております。
ついつい推奨レンジを超えて使ってしまう経験は誰しもあるはずです、多少、重さのデメリットがあるとしても、安心して長く、そして速くトリムできるセイルこそ、クラブレース用のセイルと言えるのではないでしょうか。
勿論、グランプリ用の最軽量、最速セイルもご用意しております!
速く、安く、丈夫で長持ち 
これからも宜しくお願い致します。
 
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最新セイル≪D4MP≫の販売開始 

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X-35 全日本選手権でも優勝したD4クロスが、クラブレース用に開発され、D4MP「ディーフォーエムピー」として販売を開始しました
価格は従来のパネル製セイルと同価格帯ですが、非常に軽くなり、性能と耐久性も格段に進歩しています
来年のミドルボートではこの新製品を使用する艇が増えるでしょう
パネル製品をご使用中の方は是非、お買い替えをご検討下さい必ず納得していただけます。
冬季割引はD4MPの場合15%、更に、リドガードTシャツもついてきます! 3月までの期間限定ですので、お早めにご相談下さい。
D4MP 販売開始
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サムネイルをクリックすると拡大します
ラジアルカットの終焉 
(20世紀の遺品であるラジアルカット製レーシングセイルはもう必要ありません)
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クリックで拡大
お問い合わせは お気軽に どうぞ、サンプルクロスをお送りします
メイル hl-sails@kg8.so-net.ne.jp
電話 0468-78-6100
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J-33 Main sail

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J-Boats社にて1988~1991まで製造されていたJ-33、当時のIMSレースボートと対等のポテンシャルを持たせるべく、幅を狭く(3.4m)、ドラフトを深く(1.9m)、そして重量を軽く(3,674kg)造られています。
ちなみに、1996年に発表され、今でも人気があり、IRCレースでも強い国産のYAMAHA33sと見比べてみますと、幅(3.39m)ドラフト(2.0m)重量(3,312kg)とかなり近い数字、船内の木工やしっかりとした備品が300kgの差としても、当時としては走りに重点をおいた船であったかが分かります。 
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五カ所湾でのクラブレースを主体に、来年はパールレース参加も見据えて活動されるとの事でしたので、オフショアレーシングダクロン8,2ozにて製作、パールレースでも規定されている、安全装備に関するJSAF-SRカテゴリー3のトライスルセイル搭載規定を満たすため、3ポイントリーフの位置を高めに配置しました。
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来週はクラブレース最終戦との事、良い結果となります様に願っております。
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リドガ−ドセイル、ユーザー様、大活躍中!!

各地のヨットクラブでは秋のレースがまだまだ続いていますね。
10月25日、三浦半島の油壺ヨットクラブの四季レース(秋)、FLEXケブラーメイン、ジェノアを新調して頂いた、CARINE Ⅳ (Tsuboi-1030)が着順一位、修正一位の完全優勝!
10月31日は以前の記事にも掲載致しました通り、「小網代カップ」にてインディペンデンス7[1D35]が大島回航65マイルを着順1位、修正1位で4年ぶりの優勝!
11月1日 SHIMA SEIKI CUP、が和歌山にて開催、IRCクラスと和歌浦セーリングフェスティバルクラスがあり、フェスティバルクラスー2では的形から遠征したエアピーク(Y−28s)がクラス2位を獲得。回航では40ktの爆風で大変な思いをされた様です。
11月8日には台風の影響で延期されていた逗子マリーナカップ2009が行われ、エントリー数51艇中
*オープンクラス優勝/26艇 スターボードJr [N/M36]
*IRCクラス 準優勝/15艇 ケットフィーク [X-35 OD]
また、東京湾では東京ヨットクラブ主催のTYC第10戦にて、34艇参加の内
*レースクラスAー優勝、そんごくう[YAMAHA 9.5 IMS]
*レースクラスB−優勝 ボーンフリーハート[Yokoyama 30R]
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*クルージングクラスAー優勝 WIZ [T-301]
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と、4クラス中、3クラスで優勝でした。
また、ボーンフリーハートは年間総合優勝、WIZは年間総合2位が確定しました。
グランプリレースからロングレース、クラブレースと、リドガ−ドユーザー様のご活躍、本当におめでとうございます。
これからも、低価格、高品質、そしてロングライフなセイルをお届け致します!
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