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マルチパーパス・フォアセール、STINGRAY 販売中

リドガードセイルとのお取引先でもあります、有限会社コンパスコースより

ニューコンセプトのファーリングジェノアが販売されております。
http://www.compass-course.com/cn04/index.html より抜粋です。



ファーリングジェノアでありながら、ダウウインドでは2倍の面積となり、
観音方式で帆走可能です。

スピンは面倒、でもフリーのレグをもっと楽しく走りたい方に!

お問い合わせは有限会社コンパスコースまでお願い致します。

コチラ(←クリック)

横浜ボートショー出展

あけましておめでとうございます。

本年もリドガードセイルを宜しくお願い致します。

早々ですが、ご案内です。

春の一大イベントとして50回を数える、日本最大のボートショーに

初めて出展する事となりました。

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http://www.marine-jbia.or.jp/boat-show/
■会  期:2011年3月3日(木)~6日(日)
■会  場:横浜国際会議場(パシフィコ横浜) 臨港パーク
■併催イベント:
中古艇フェア、水上オートバイデモンストレーション、ボート免許更新講習会、他

リドガードセイルのブースでは以下の展示、即売会を実施致します。

*2011年モデル、セイリングバック、ブリーフィングバック 特価販売20~30%OFF

*クラブレース用、グランプリレース用、2011カタログ、セイルサンプルの無料配布。

*本年より大幅に価格改定「安く」しました、クルージングセイルの商品説明

*毎日先着10名様限定、ニューセイル30%割引販売「一部商品を除きます」

また、すでにお使いのセイルのリカット、リメイク、パーツ改造の相談や、

IRCレースへの変更対策、マストチューニング等、幅広くお話させて頂きます。

混雑も予想されますので、じっくりお話を、とお考えの方は、事前にメイルにて

ご来場のお時間等をお知らせいただければ幸いです。

sails@macdiarmid-sails.com

皆様のお越しを、お待ちしております!

小網代カップでBlue Ribbonが好結果(好成績)

11月6日 AM10:30にスタートをした小網代カップレース KFRクラスにて、Blue Ribbonが1位でした。
参加艇数は4艇でしたが その好結果は修正秒数にあらわれています。
特筆すべきは、ダクロンメインセールで戦ったこと。
オリジナルメンブレンセール Genoaの高性能。
当日の様子は、クルーのお1人 POOHさんのブログ BlueRibbon logbook にて。

横浜フローティングヨットショーに出店

10/1(金)、10/2(土)、10/3(日)の3日間、横浜ベイサイドマリーナで開催される『第15回 横浜フローティングヨットショー』に参加・出店いたします。
 
時間は午前10時~午後5時、入場は無料ですので、 お誘い合わせのうえ、ぜひご来場ください。
 
詳しくは、第15回 横浜フローティングヨットショーのホームページをご覧ください。

夏本番 石廊崎レース 優勝


相模湾の夏レースとして多くの参加艇を集めるようになったトランス相模ヨットレース、その前哨戦としても人気のある石廊崎レースに参加させて頂きました。

今回はコード0を使用して頂いております、シーボニアヨットクラブ所属のインディペンデンス (1D35)に乗せて頂き、またまたバウマン、兼、トリム指示、ナビゲーション全般を任せて頂きました。

コースは船舶航行の難所として名高い、静岡県伊豆半島の先端、下田港の湾口をスタートし、暗礁地帯の入り口にあたる横根「高さ6m程の岩場」を回航、石廊崎の真下にあるマークを回ってからスタートに戻ります。

過去にオン、ザロックして廃船になってしまった艇が出るなど、強烈な潮を避けるため、如何に浅瀬や点在する洗岩の間を縫って走れるか、つまり度胸と根性が試される難コースです。

点在する洗岩や暗礁をチャートで確認し、またパールレースの回航で寄り道をし、下調べ?も済ませていました。

予報では東~南東の3~4mの風でしたが、スタート時は1~2mがやっと、強烈な追い潮もあり1回目はゼネリコです。

2回目もアウターからほぼジャストでスタートし、即タック、全艇ポートタックに返し、横根へ向かいます。

超微風でのノンオーバラップジブでは苦しい場面でしたが、ライフラインにべったりと付くくらいフットを丸め、ジブカーのコマめなトリムをして頂き、同型艇を上突破、前日オーナー様より同型艇には負けるな!との檄を頂いていただけに一安心です。

やはり角度よりまずはスピードです、むしろこの風域では角度なんか無視しましょう。

ほぼ無風のなか、横根「岩」のそば4~5mを一位で通過、艇速表示は0.00kt ? そうです、船は止まっているのですが、追い潮が横根に沿って押してくれたため、ヨットは勝手に岩を回航してくれました。 とても心臓には悪いですね。でも仕方ありません。
この場面で微動だにしないオーナー「ヘルムスマン」はさすが、オフショアレース歴の長い方だなあと脱帽致しました。

 

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横根

この場面で、後続艇は横根との距離を保つ様、大回りをしてくれたため一気に距離が離れます。

2個目の洗岩も波が崩れているギリギリでかわし「運ですね」更にゲイン。

朝の艇長会議でもコース短縮がしきりにアナウンスされていたため、次の回航マークが短縮フィニッシュとなると予測、追いすがる後続艇を意識しながら全員で集中を切らさず、何とかフィニッシュ手前まできましたが、最後の100mで一気に風が振れ、まずはコード0をアップ、しかし更に後ろに回った風を受け、即スピンアップ、この間3分、その場でジャイブする位風が回り、スピンではフィニッシュラインに角度が足りず、ジブアップ、フィニッシュ手前100mで今回一番もがきました。

ジブでも上り一杯、フィニッシュラインを作っているコミッティティーボートのアンカーラインを本当にギリギリで交わし、何とかファーストホーム達成です。

久しぶりのファーストホームに皆さん大満足、後続艇も続いていたので修正順位は判りませんでした。

夕方のパーティーで修正も1位、完全優勝と分かりチームの皆さんは大興奮、私もお役に立てたので、ホットしました。

余りに風が弱く、リタイアされる艇が多かったのは残念です、しかし、微風で岩を回航しなくてはならないレースは正直、危険が多く、お祭りレースとしては今後の運営が問題になるかもしれません。

お尻がムズムズするほど岩に近寄る興奮が味わえる?というのも好きではあるのですが、、、

インディペンデンスの皆様、優勝おめでとうございました!

「追記 インディペデンスは翌日のトランスサガミレ-スでも健闘され、2着修正4位に入られました、コード0が大活躍だったとの報告もいただき、ありがとうございました」 →コード0関連記事 https://macdiarmid-sails.com/items/721/

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